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独り言 のち 時々猫

2010年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年01月

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百田尚樹「輝く夜」

地下鉄で泣けて泣けて困った「永遠の0」
その百田尚樹さんの、第二作が「輝く夜」
クリスマスに関係する短編が5話入っている。

輝く夜

主人公は全て、健気で心やさしい女性達。
彼女たちに起こる、クリスマスの奇跡が、心を和ませてくれる。
またしても、通勤途中でウルウル。。。

「永遠の0」のような重いテーマではないが、
その分、どこにでもあるような話を緻密に構成してあり、
5話とも飽きることなくサラサラと読める。

先日の嵐のような雨で、バックの中にあったこの本がずぶ濡れになった。
しみも付き、ベコベコになり、あちらこちらが重なってはがれにくい。
その有様は、まさにズタボロ。
でも、中身は、キラキラと輝いたままでした。

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