カップル考
馬鹿ップルという言葉が出来てから、随分になる。
何とこの馬鹿ップルの多いことか。
帰宅の電車内。
キャバ嬢ちっくなOL彼女と、気の弱そうなサラリーマン彼。
彼女「でさ、○○が××って言うからさ、ほんと何とかしてよってかんじ?」
彼「それは△△ちゃん(キャバ彼女の名前らしい)も悪いんじゃないの?(オドオド・・・)」
彼女「え?も一回言ってみなよ。それ誰に言ってんの?私?信じらんない。おまえさぁ、誰の見方なわけ?」
その後、電車を降りるまで、延々と大声で罵声を浴びせ続ける彼女。
早く別れましょうね、そこの彼。
朝の満員電車内。
目がいってしまっている彼と、ちょっとお年な彼女。
彼「社長はさ、生まれ変わったら、何になりたい?(車内に響き渡る大声で)」
彼女「社長って呼ばないで。(小声で)」
彼「(一向に構わず大声で)俺さ、羽毛か石に生まれ変わりたいんだ。社長は?」
彼女「(先ほどよりもっと小声で)だから社長って呼ばないで。」
彼「だって、羽毛は柔らかいしさ、石は固いだろ?」
彼女「・・・(無言)」
彼「寝るときは羽毛が気持ち良いけど、柔らかいだけじゃねぇ。」
電車中に?マークが飛び交っていました。
勝手に生まれ変わってください。
早く別れましょうね、そこの彼女。
そして今朝、久しぶりに爽やかなカップルを見かけた。
彼はショートカットで細身の精悍な感じのサラリーマン風。
彼女はブーツが似合う黒ブチメガネが知的なOL風。
混んでいるホームでエスカレータに乗る時に、そっと彼女の背中に手を回して先に乗せる彼。
(その手には結婚指輪がきらり)
先の乗った彼女が振り返り、口パクで「ありがと」
エスカレータを降りると、混んでいる駅中では、彼が先になって並ばずに前後で歩いている。
改札を出て、少し人が減ったところで、彼の歩調がゆっくりになり、
どちらからともなく、手をつないで歩いて行く。
周りへの配慮、お互いへの気配り、そこの馬鹿ップルよ、良く見ておきなさい。
って言うか、これはふつーのことだし。。。
それが爽やかに見えると言うことは、どれだけお馬鹿が多いのかということ?
おばさんは、悲しくなりながら、勤務先に向かうのでした。
何とこの馬鹿ップルの多いことか。
帰宅の電車内。
キャバ嬢ちっくなOL彼女と、気の弱そうなサラリーマン彼。
彼女「でさ、○○が××って言うからさ、ほんと何とかしてよってかんじ?」
彼「それは△△ちゃん(キャバ彼女の名前らしい)も悪いんじゃないの?(オドオド・・・)」
彼女「え?も一回言ってみなよ。それ誰に言ってんの?私?信じらんない。おまえさぁ、誰の見方なわけ?」
その後、電車を降りるまで、延々と大声で罵声を浴びせ続ける彼女。
早く別れましょうね、そこの彼。
朝の満員電車内。
目がいってしまっている彼と、ちょっとお年な彼女。
彼「社長はさ、生まれ変わったら、何になりたい?(車内に響き渡る大声で)」
彼女「社長って呼ばないで。(小声で)」
彼「(一向に構わず大声で)俺さ、羽毛か石に生まれ変わりたいんだ。社長は?」
彼女「(先ほどよりもっと小声で)だから社長って呼ばないで。」
彼「だって、羽毛は柔らかいしさ、石は固いだろ?」
彼女「・・・(無言)」
彼「寝るときは羽毛が気持ち良いけど、柔らかいだけじゃねぇ。」
電車中に?マークが飛び交っていました。
勝手に生まれ変わってください。
早く別れましょうね、そこの彼女。
そして今朝、久しぶりに爽やかなカップルを見かけた。
彼はショートカットで細身の精悍な感じのサラリーマン風。
彼女はブーツが似合う黒ブチメガネが知的なOL風。
混んでいるホームでエスカレータに乗る時に、そっと彼女の背中に手を回して先に乗せる彼。
(その手には結婚指輪がきらり)
先の乗った彼女が振り返り、口パクで「ありがと」
エスカレータを降りると、混んでいる駅中では、彼が先になって並ばずに前後で歩いている。
改札を出て、少し人が減ったところで、彼の歩調がゆっくりになり、
どちらからともなく、手をつないで歩いて行く。
周りへの配慮、お互いへの気配り、そこの馬鹿ップルよ、良く見ておきなさい。
って言うか、これはふつーのことだし。。。
それが爽やかに見えると言うことは、どれだけお馬鹿が多いのかということ?
おばさんは、悲しくなりながら、勤務先に向かうのでした。
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