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独り言 のち 時々猫

2011年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年06月

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東野圭吾「ダイイング・アイ」

物語の始まりは、臨場感たっぷりで、がっつりと喰いつける。
中盤まで、謎がいっぱいで、落とし所がどこになるのか、
期待が大きく膨らんで、ずいずい読める(^O^)/

最後まで読んで、、、う~む。。。

「なるほど、そう言うことだったのか」と思える部分も確かにある。
でも、それ以上に、私には釈然としない部分が多い。

「瑠璃子は、慎介をどうしたかったのか。特にエロエロな関係になる必要はあったのか」
「死んじゃった刑事は、登場人物として何故必要だったのか」
「成美って、どういうキャラ?」

ホラーなのか、催眠術なのか、
とっちらかったまま、終わってしまった感があって、
ちょっと残念。

ダイイング・アイ




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