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独り言 のち 時々猫

2011年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年11月

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「100万粒の涙」

不思議な偶然から、「100万粒の涙」という本を知って、
アマゾンで購入し、届いた翌日には一気に読み終えた。

100万粒の涙

この本には、普通の人たちが書いた27のエッセイが収められている。
どれもこれも、心が震えるようなエピソードばかりで、
ティッシュボックスを抱えて、鼻をかみかみ読んだ。

人と人、人と動物。
皆、この関わりを持たずに生きてゆくこてはできない。
そして、その関わりが、時に凶器になったり、生きる勇気になる。

大事な人を遠くに失うことは、言葉にできないほど悲しい。
逆に、遠いと感じていた人が、身近に感じられる時は、
やはり泣きたいくらい嬉しい。

同じ日を二度は繰り返せないからこそ、後悔も絶望もある。
そして、必ず明日がくるから、勇気や希望がある。

涙と鼻水で、グチョグチョになりながら、
「私も前向きにガンバロー!」と思うことができました。

この本を知るきっかけとなったぴあのさんのブログに、
心から感謝しています(^.^)


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