伊吹有喜「四十九日のレシピ」
朝の電車は眠くて眠くて、本を読んでいられる状態ではない。
この本は、めずらしく家で時間のある時に読み進めたために、
本紹介の記事が続くことに。

内容は、結構ヘビー。
継子関係、不妊、不倫、離婚など、家族にまつわる問題ばかり。
それを奇妙な登場人物がゆるゆると溶かしてゆく。
ところどころ、涙が出そうになりながらも、心がほわ~っと暖かくなる。
最後は、腑に落ちない点もあるけど、それもありかなぁ。
レシピという言葉には、料理の作り方という意味のほかに、処方箋という意味があるそうだ。
大事な人がいなくなったあと、私にもレシピがあれば良かったのに、と思った。
逆に、こんな素敵なレシピを残せれば、とも思う。
この本は、めずらしく家で時間のある時に読み進めたために、
本紹介の記事が続くことに。

内容は、結構ヘビー。
継子関係、不妊、不倫、離婚など、家族にまつわる問題ばかり。
それを奇妙な登場人物がゆるゆると溶かしてゆく。
ところどころ、涙が出そうになりながらも、心がほわ~っと暖かくなる。
最後は、腑に落ちない点もあるけど、それもありかなぁ。
レシピという言葉には、料理の作り方という意味のほかに、処方箋という意味があるそうだ。
大事な人がいなくなったあと、私にもレシピがあれば良かったのに、と思った。
逆に、こんな素敵なレシピを残せれば、とも思う。
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