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独り言 のち 時々猫

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W・ブルース・キャメロン「野良犬トビーの愛すべき転生」

読み始めは、翻訳物に良くある違和感で、
正直、少し読み辛かった。
それでも、最後は、少しホロっと泣けるほど、
物語の中へ入ってゆくことができた。

野良犬、トビーとして生まれ、最後にバディとして転生してくるまでの、
一匹?四匹?のお話。

何故、トビーが転生を繰り返すのか、最後に深い意味がわかる。

愛すべきペットがいる人、全てに読んで欲しいと思う。
特に犬を飼ったことのある人には、
犬のしぐさが目に浮かんで、微笑ましいだろう。

私の元にいた子、いる子は、皆、何かの目的を持っているのだとしたら、
何て素晴らしいんだろうと思った。

野良犬トビーの愛すべき転生


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