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独り言 のち 時々猫

2013年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年06月

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白石一文「ほかならぬ人へ」

ほかならぬ人へ

一編目が男性、二編目が女性の主人公で、
自分でも気が付かないうちに、少しずつ変わってゆく
心の奥底にある本当の思いが最後にわかる。

ブスなんだけど、人間として男前な女上司を愛する男。
不足のない婚約者がいるのに、アウトローの上司と性的に離れられない女。

好きだとか、大切だとか、そんな言葉では表せない、
魂の触れ合う人って、いるんだなぁ。。。

白石一文は、「一瞬の光」「私という運命について」に続いて三冊目。
残念ながらどちらも面白かった!しか覚えていない(^_^;)
インパクトには欠けるけど、読み進めることを飽きさせないのは
どの作品も同じだったような気がする。


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ニオイダンマツリ

夜、最寄りの駅から家に向かって歩いていると、
またまた、何処からともなく甘く良い香りが・・・
ルールブック氏と鼻をくんくんさせながら、
香りのもとを探してみました。

あ!これだ!
暗がりの中から、ぼーっと白く見える花があるぞ。

「何の花だろね、香りはジャスミンみたいだけど」
そう話していると、通りすがりの女性から声がかかりました。

「この花、良い香りがしますよね。名前ご存じ?」

いえ、ご存じじゃないです、とお話しして、
お互い代わる代わる香りを嗅いで、別れました。

翌朝、通勤時に写真に撮ってみました。

1305172.jpg

一枝に、濃い紫、薄い紫、白とグラデーションをつくりながら咲いています。

1305173.jpg

名前が知りたい!
「紫 白 花 香り 五月」でググってみました。
そうしてわかったのが「ニオイダンマツリ」でした。

初めて聞きます、この名前。
そんなに手をかけなくても育てられそうです。
いつか、鉢植えでも良いから、
楽しみながら育てられるほど自分に余裕が生まれるでしょうか。

香りは、朝より夜の方が濃密だったようです。


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しろくまラーメンを食べる

くろねこ母さんが言っていた、しろくまラーメン。
私的には非常に評判の悪い近所のスーパーで発見!!!

一個だけ買って来て、後生大事にしまっておいたら、
ルールブック氏が食べてしまった

そこで今回は二個買って来た

1305121.jpg

さてさて、どんなお味かな?
まずは、ゆで卵ときざみ九条ネギだけをトッピング。

1305122.jpg


いっただきまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁす!


1305123.jpg

うひゃ~!
こりゃ、ウマい!
透き通ってさっぱりした塩味スープと、歯ごたえのある細縮れ麺が、たまりません!


1305124.jpg


ごっちゃまでした

最近、しろくまラーメンは、どこのスーパーでも売っているのでしょうか?
それとも、たまたま、私的に非常に評判の悪い近所のスーパーのまぐれ当たり?

いずれにしても、かなりでした。



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有川浩「猫旅リポート」

旅猫リポート


kouseiさんのブログで知った「猫旅リポート」
まだ、文庫化されていなくて、私にしては珍しく単行本で購入しました。
kouseiさんのお薦めがあったので、躊躇なくアマゾンでポチ!

やられたぁ・・・
「最後の旅」の意味がわかる頃から、絶対に泣かされることを予想しつつ、
後半を家で読んでいて良かったぁ。
ティッシュボックス片手に、鼻を真っ赤にしながら読みました。

基本的にはハッピーエンドが大好きです。
でも、このお話は、ただただ悲しいだけじゃなくて、
真っ直ぐで、暖かくて、伸びやかでした。

そうして、理想の人間と猫の関係が描かれていました。


そこの真っ黒なあなた。


あなたですよ!


1305063.jpg

そう、あなた。
私たちも、ずっと、サトルとナナみたいでいようね。。。


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至福の香り

玄関のカギを開けるその瞬間、
「あー 良いにおい!」

どこからともなく、甘い香りが。

みっけ!!!

1305061.jpg

我が家の裏の塀に、ジャスミンが咲いています。
去年、気が付かなかったのは何故かしら?
今年は、塀のこちら側にも、伸びて来たからかも知れません。

しばらくは、楽しめます♪


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