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独り言 のち 時々猫

2013年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年09月

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「うちの老猫の言うことにゃ」と「まめねこ」

うちの老猫の言うことにゃ

「うちの老猫の言うことにゃ」
なんて、タイトルを見たら、買わずにはいられないでしょう。
当然のことながら、最後は泣きながら読みました。


まめねこ

「まめねこ」に登場してくる、だいずちゃんとあずきちゃんは、大阪弁を喋る猫なんです。
それを知ったら、こちらも買わずにはいられないでしょう。

どちらも、かまってかまって君とダブって、飼い主としては、
「いやー、その通り」
とか
「あるある、そういうの、よくあるよ」
とか
「へ~、そうなるんだ」
とか、いちいち感想があるわけです。
比べてみたり、想い出してみたり、それぞれの場面をかまってかまって君に当てはめて、
うるうる、どきどき、ほのぼの致しました。

あ!これは両方とも漫画本です。

文句なしのマル三つです


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逃げ場所

最近、家人が誰もいない時に、雷雨になるパターンが多くなりました。
かまってかまって君は、地震も大嫌いですが、雷はもっと嫌いです。

遠くの方から雷鳴が聞こえ始めると、
匍匐前進かと見紛うほど腰を低くして、部屋を横切り、
洋服が掛けてある部屋の隅っこに退避します。

この間、クローゼットの扉を少し開けておいてやりました。

1308101_20130817145743409.jpg

ちゃっかり、入って寛いでいます。
旅行用の鞄が積んである、その上。
鞄も、かまってかまって君も、モノクロなのでどれだかわかりませんね。

1308102_20130817145745f7f.jpg

扉をもう少しあけて、観察中です。

1308103_20130817145745068.jpg
   「暗くて、狭くて、高くて、好きやで、ここ」

上の段には衣類もあるので、留守中はこのクローゼットは閉鎖しています。
暇に飽かせてカジカジされて、穴が開くのは目に見えていますからね。
多分、雷の時も、ここが空いていれば間違いなく避難しているでしょう。

何にでもかじりついて穴をあける・・・ことさえなければ、
ここに安全な逃げ場所があるのになぁ。

どう?
かじるの止めてみない?

「そりゃ、あんさん、無理っちゅうもんでっせ」
by かまってかまって君


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あさやワイナリー

お盆の真ん中に、突然思い立って石和温泉に行ってきました。
中央高速を勝沼インターで降りて、一般道を走ります。

1308171.jpg

昔、あるワイナリーの方のお薦めで一度だけ行ったことのある、
ほうとうで有名な皆吉の前を通ります。
残念ながら、勝沼を訪ねるのは、皆吉の定休日(火曜日)なので、それ以来行けていません。

1308172.jpg
(ホームページから画像をお借りしました)

道の両側には、ぶどう狩りや桃の直販店ののぼりがずらーっと並んでいます。
どの店も似た作りで、どうやってこの中から一軒を選ぶのか不思議な感じがします。

せっかく甲府に来ているのだから、やっぱりワインでも買ってお部屋で飲みたいよね。
ということになり、今回偶然見つけたのが「あさやワイナリー」さんです。
販売所の店構えは、田舎の雑貨屋さん(ゴメンなさい)みたいです。
「あ、ワイン売ってる!」というだけで駐車場に車を停めました。

よく説明を聞きもしないで、取りあえず「辛口の白」とだけお願いして
いくつかセレクトして頂きました。
その中で、ラベルがとってもおしゃれなものと、

1308151.jpg
   「麻屋花鳥風月-鳥-ASAYAブラン」

大好きなシャルドネ種を樽熟成したものを購入。

1308152.jpg
   「麻屋シャルドネ樽熟成」

上は、お宿のお部屋で頂きました。
下は、帰宅後の夕食時に頂きました。

どちらもとっても飲みやすく、さらっととろっとふわっと、美味しかったです。
毎日飲むには、ちと、高すぎますけど、ファンになりましたよ、あさやワイナリー。

また、次回、ゆっくり訪れたいなと思います♪



余談ですが、泊まったお宿で一晩で二回、金縛りにあい
帰路に立ち寄った御殿場アウトレットでは貧血を起こしました

なんだろ、この体調の悪さって。。。
やっぱり、夏はダメだぁ。。。


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似鳥鶏「ダチョウは軽車両に該当します」

ダチョウは軽車両に該当します

そりゃそうでしょ。
ダチョウが、
あの長い足と首と胴体モフモフのダチョウが、
ガッツリと突っ込んで来たら、あばら骨の2~3本は折れるでしょう。
運が悪ければ、吹き飛ばされ、踏みつけられ、深刻な怪我をするでしょう。
だから、ダチョウはもちろん軽自動車に該当すると思います。
暴走するダチョウなんて、考えたらかなり怖いです。

そのダチョウが、マラソンコースになっている道路を向こうから走って来たら、
やっぱり、ひゃ~っ!ってなると思います。

そこにたまたま居合わせた、動物園の獣医さんと飼育係が、
ダチョウの暴走を止めるのですが、何でまたダチョウが道路を走っているのか?

謎を追いかけているうちに、何やら不穏なことになってゆき、
最後は、結構恐ろしいことに。

緊迫している場面なのに、何故か状況(位置的、地図的な)が良くわからなくて、
ちょっとイラッとしてしまいました。
そこがマイナスで☆二つです。

登場人物の名前が非常に変わっていて個性的です。
桃本(早口言葉か?)とか鴇(う?つぐみ?いいえ、ときです)とか。
その中で服部君は普通の名前なのに、性格は普通じゃなくて、ナイスキャラでした!
うふ。


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池井戸潤「ようこそ、我が家へ」

堺雅人さんが主人公を演じ、ただ今大人気のテレビドラマ、
「半沢直樹」の原作を書いた池井戸潤さん。
今回は二作品目です。

「半沢直樹」同様、やはりこちらの主人公も、出向はしていますが銀行員です。
どこにでもいそうな、正直で真面目で目立たない小市民なのに、
ふとしたことから、ストーカーに嫌がらせを受けるようになります。

仕事場でも問題が発生し、自分の思うようには事が進みません。

何でも穏便に済ませてきた主人公が、見えないストーカーと会社の不正取引に、
迷いながらも立ち向かってゆく姿が、地味~に息苦しく描かれます。

家庭と仕事と、うまく場面展開して、ラストまで一気に読める面白さでした。

あぐりさん
紹介して下さってありがとうございました!

かなり満足度の高い☆二つ半です。

ようこそ、我が家へ



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