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独り言 のち 時々猫

2013年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年10月

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山本甲士「ひなた食堂」

ひなた弁当

お弁当をひなたに置いておいたら、腐るやん。

の思いから手に取って読んでみました。
わたし的には「ありえへん」のですが、何かしみじみとするお話です。

50歳前にリストラされ、それからは容易に想像の出来る毎日を送る良郎。
あるきっかけから、どんぐり、のびる、たんぽぽを調理し、
その内、釣りまではじめて、地産地消の原型のような生活を始めます。
それが高じて、お弁当にして販売することになるのですが。。。

引きこもりだった青年の復活、娘との交流、昔の会社の同僚との立場の逆転など、
目立たず、自信がなかった良郎の周りが動き始めます。
それはそれは、とっても心地のよい方向へ。

毎日野草をつんで、川魚を釣って、調理することも「ありえへん」のですが、
いつしか自分が誰かを助けたり、自信を持って生きてゆけることも「ありえへん」のでした。
今の私には、どっちも「ありえへん」です。

心温まるお話です。
でも、やっぱりひなたにお弁当をおいておいたら腐ると思うので、

○二つ・・・です(笑)

北の国のあなた!
あなたですよぉ!
是非、図書館で借りて読んで下さいまし。
そして、ほのぼのしましょ!
一緒に!
方向が違うかも知れませんが。。。
うふ。


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