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独り言 のち 時々猫

2013年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年12月

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ハワイではホヌ



かまってかまって君の開きです。
天日干しなので、風味抜群です。



1311162.jpg

ちょっと開き具合が中途半端でしょうか。
形はあまり気にしないことに致しましょう。



1311163.jpg

ん?
んんん?
何か見えて来ました。
久しぶりに、おかんには見えて来ましたよ。



1311164.jpg

ウミガメ!
に、見えて来ました。

ハワイの言葉で亀は「ホヌ」と言うそうです。
この場合、紛れもなく語感は「ホヌ」だと思いますが、いかがでしょう?


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群ようこ「しっぽちゃん」



なんて可愛いタイトルなんでしょ。
なんて可愛い装丁なんでしょ。

猫、犬、セキセイインコ、ヤモリ、リグガメ・・・
いろんな動物との生活の一部分を切り取った短編が10編入っています。
ハラハラもドキドキはなく、人間と動物達の日常の描写だけですが、
挿絵も良くて、ほっこりまったりした気分になりました。

あんまり絵が素敵なので、調べてみました。
田尻真弓さんという作家さんでした。
今回はお話の内容より、このイラストに胸キュンキュン。
で、☆二つ。

w110408-3.jpg
(カバー全体)

思わず、この作家さんの絵が使用されている他の本を、図書館で予約してしまいました。
ふふふ、楽しみだわ。


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アンダルシアは特別

岩合光昭さんの世界猫歩き、大好きです。
録画したものをまったり拝見しています。
もちろん、おかんだけ。

今回はアンダルシアのニャン達です。
白い壁・・・三角屋根のついた煙突・・・そしてパパライオン(って呼ばれるニャン)。
ええのぉ、ええのぉ。ほっこりするのぉ。

ん?
どうした?
かまってかまって君!



1311111.jpg



どうした?
何があった?



1311112.jpg

1311113.jpg



今まで、テレビの中のニャンに反応したことがないかまってかまって君なのに、
何故か、今回のアンダルシアのニャンには、異常反応です。

違う日も。。。



iwago_Andalucía
   
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 クリックして下さい

最後に、確かめるようにおかんの顔を見る君。
予測不可能なところが大好きだよぉ
かまってかまって君


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パンヤがはみ出てじゃじゃじゃじゃ~ん

裁縫セットを出して来ました。
老眼なのに、針に糸を通して、チクチクしなきゃなりません。
何を?
それは、かまってかまって君に聞いて下さい。




1311063.jpg
   「・・・(無言)」




このあいだ買ったばかりなのに。
やっと、使ってくれるようになって喜んでいたのに。
なのに、なのに、なんでだよーーーっ!




1311061.jpg




中からパンヤがはみ出しとるやないかーーーっ!




1311062.jpg




当然、犯人は、無言のまま、知らんぷりを決め込んでいる、黒いやつです。
そうです、また、カジカジしまくったのです。
このままにしておいたら、多分、この物体はベットとしての機能を失うでしょう。
今、手を打たなければ、原型をとどめていることは難しいでしょう。




1311064.jpg




だから、普通の赤糸で、ザックザックに縫いました。
チェック柄だから、不細工な縫い方でも全然目立ちません。

さて、次にパンヤが見えるようになるのは、何日後でしょうか?


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穂村弘「絶叫委員会」

「世界音痴」「本当はちがうんだ日記」を読んでから時間が経って、
久しぶりに穂村弘さんの作品を読んでみたくなりました。

絶叫委員会

で、またまた、むう、と唸ってしまいました。
日常の何気ない会話や言葉の切り取り方が、やはり秀逸なのです。

さて、穂村さんは、子供の頃に聞いた文言や普段引っかかっている表現を、
何故、こんなにも的確に引っ張り出してくることが出来るのでしょうか。
殆どが、雑談やたまたま耳に入った他人の会話なのに、
ちゃんとピックアップし、吟味し、比べ、解析している、その感性に、
パチパチパチと拍手を送りたい心境です。

回転寿司屋での恋人たちの会話(文中に出てきます)
彼「ウニって本当は宇宙人だったらこわいね」
彼女「わざわざ遠くから来ているのにお寿司にされてかわいそう」

隣に座っている若いカップルがこんな会話をしていたら、
「お~い、大丈夫か~?」」
「ウニのどこの部分が宇宙人っぽいのー?」
「遠くから来てるって、どの位遠くなのー?」
と突っ込みどころ満載ですよね。
多分、自分が何を食べているのか忘れてしまうほど、
カップルの会話を盗み聞きしてしまいます。

ただ、私なら、我を忘れてしまうほどのインパクトを受けても、
家のドアを開ける前に忘れてしまいます。
ところが、穂村さんはそれを自分の中に取り込んで、
ちゃんと消化し、記憶しているのです。
それだけでも、すごーい!

やっぱり、本を書く人は違うわ~

と、変なところにも感心した私です。
☆二つ半!


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