猫の興味
お、かまってかまって君、すっくと座ってどうした?

「きりり!」
えっと、それはおかんが今読んでいるご本だけど、
なんで前足だけ乗せる?

「わからん・・・」
もうすぐ読み終わるから、そしたら図書館に返すの。
だから、汚さないでね。

「で、何読んでんの?」
その後頭部がたまらなく可愛いんだけど、本の中身には興味ないでしょ?

「うん、どっちかというと、こっちに興味ある」
「ひも」ね、でも、それ、動いてないよ。

「これから、動くんちゃうの?」
何故、おもちゃで遊んであげても興味がないのに、
突然止まっているひもを目ざとく見つけてチョイチョイするのだろう。
何が気になるのか、今もってツボを見つけられないおかんです。

「きりり!」
えっと、それはおかんが今読んでいるご本だけど、
なんで前足だけ乗せる?

「わからん・・・」
もうすぐ読み終わるから、そしたら図書館に返すの。
だから、汚さないでね。

「で、何読んでんの?」
その後頭部がたまらなく可愛いんだけど、本の中身には興味ないでしょ?

「うん、どっちかというと、こっちに興味ある」
「ひも」ね、でも、それ、動いてないよ。

「これから、動くんちゃうの?」
何故、おもちゃで遊んであげても興味がないのに、
突然止まっているひもを目ざとく見つけてチョイチョイするのだろう。
何が気になるのか、今もってツボを見つけられないおかんです。
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