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独り言 のち 時々猫

2014年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年03月

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ここは、南仏プロバンス?!

近くの郵便局まで出掛けたおり、よそんちの黒猫ちゃんがお昼寝してました。

1402181.jpg

私のおバカなスマホカメラで撮っても、ちょっと良い感じだわ。
青い扉と白いタイルと黒い猫。
ここは、おフランス、それも南のプロバンス?

あ?
お正月の名残の葉牡丹が写ってましたね。
やっぱり、間違いなく日本です(^_^;)


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アドトラックの恐怖

アドトラック・アドバスというものをご存知でしょうか。
トラックやバスの車体側面いっぱいに広告を載せて、
大音量で音を垂れ流して一般道を走る宣伝カーです。

ハローワーク通いの私が渋谷駅から徒歩10分ほどで見かけたアドトラックは全部で4台。
○ジャニ、○ne ○irection、○-girls、キャリー○みゅ○みゅ。
どのアドトラックからもつんざくような大音量で曲が流れて来ます。

うっせ~!!!

誰の許可取って、音の公害を垂れ流しとんじゃ~!!!

それでなくても渋谷の街に溢れる猥雑とした雰囲気と、
野外に設置された大型モニターから繰り返し流されるCM。
(この時は、アマゾンさんにはベランダ。2号さんはリビング、1号さんにはお風呂場を・・・でした)
これにアドトラックからの大音響がプラスされて、
私の心はザラザラ、ヒリヒリとします。

誰か助けて~(+_+)
耳をふさいで、泣きたくなります(>_<)

そんなオバサン、渋谷に来るなよ、と言われるかも知れませんね。
はい、私も決して行きたくはないのですよ。
抜き差しならない用事がない限り、近づきませんよ、渋谷なんて。
で、その抜き差しならない用事で出掛けたら、悲しくなってしまいました。

料簡が狭い私なんて、
「○ジャニ、○ne ○irection、○-girls、キャリー○みゅ○みゅ、は何があっても支持しない」
(選挙じゃないでしょ?)
と心密かに決意してしまいましたよ。

渋谷は若者の街です。
ファッションや音楽を楽しむのは素晴らしい文化だと思います。
でも、音の押し売り、音の暴力は、いかんのとちゃうかな。

皆平気な顔をして、歩道を歩き、信号待ちをしているけど、
これって、ウルサないのかな。普通のことなんかな。

時代錯誤は私かも知れません。
都会に住んでいるのなら、我慢しなくてはいけないのかも知れません。
でも、何か納得できない自分がいます。

だって、とにかく、

大きい音は怖い

のだもの。。。

鳥のさえずりや風の音が聞ける街にしてほしいとは言いません。
活気があって、テンポ良く、元気のあるのは大賛成です。
でも、もう少し他人に思いやりのある街であって欲しいなと思います。


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   「お外は怖いんやなぁ。。。」

そやで、怖いんやでぇ。
帰ってこられへんようになるでぇ。
気ぃつけや。


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「暮らしの手帖」と「黒猫様」で至福のひと時を。

病気療養で仕事から離れ、家にいるようになり、
もう本屋さんで心躍らせながら、手当り次第に本を買える身分でもなくなった。
と、図書館通いが始まりました。

でも、図書館って、ちっともエキサイティングじゃないです。
平積みもしていないし、店員さんのコメントもないし、帯の殺し文句もない。
雑誌の書評やネットで拾った話題本を読もうと思っても、
大概は予約をして順番待ちになります。

そんな時、時間調整のために、久しぶりに本屋さんに足を踏み入れました。

おぉぉぉ
明るい
楽しい
新鮮
やっほ~
やほほほ~

あれこれ新刊を手に取って、パラパラとめくってみます。
真っ新で、誰も読んでいないページが目に染みるよぉぉぉ。
売り場の端から端まで、時間の許す限り歩いてみました。

その時、何故か「暮らしの手帖」が目に入りました。
「手帳」じゃなくて「手帖」ですよ、そこのあなた、間違わないで。

暮らしの手帖

子供の頃、毎号、何故か必ず家にあった「暮らしの手帖」です。
母が読んでいるところを見た記憶はないのですが、
私は子供のくせに主婦目線でじっくり読んでいました。

「すてきなあなたへ」では、
じ~んと心が暖かくなりました。

「ロイヤルホテルの家庭料理」では、
関西一のホテルの料理長が教える料理が美味しそうでした。

「暮らしを美しくするコツ」では、
大人になったらこんな事に気を使いながら暮らしたいと思いました。

本を手に取ってを開いてみると、40年ほど前と同じ香りがします。
あー 懐かしい。

「これ下さい!」
また、じっくり読んでみたい衝動に駆られて思わず買ってしまいました。

知ってます?
この本、雑誌なのに900円もするんです。
900円と言えば、安いワイン一本と焼き鳥一本は買えますよ。
プーたるもの、こんな安易に900円も無駄使いして良いのか?
と、心の葛藤を乗り越えて、レジでお金を払い、大事にお家に持って帰って読みましたよ。

相変わらず、丁寧に丁寧に作られていて、
けじめのついた始末の良い凛とした内容でした。
しばらくは、また、手に取って読み返す所存ですが、
それも飽きたら、気に入った挿絵やイラストを切り取っておきたいと思っています。

(特に、目次のページの挿絵は黒猫ちゃんなんです♪)



では最後に、我が家の黒猫ちゃんも出演です。

1402201.jpg
   「おかん、だいちゅき~」と言っているはず。

寝転がっていると、いつもの様に左脇に入って来て引っ付いています。
右手に「暮らしの手帖」、左手に「黒猫様」で、
おかんは至福のひと時を過ごしたのです。


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藤野可織 「おはなしして子ちゃん」

何故この本を予約して図書館から借りたんだっけ?
タイトルが可愛かったから?

おはなしして子ちゃん

短編10作からなるのですが、どれも面白そうでしょ?

 おはなしして子ちゃん
 ピエタとトランジ
 アイデンティティ
 今日の心霊
 美人は気合
 エイプリル・フール
 逃げろ!
 ホームパティーはこれから
 ハイパーリアリズム点描画派の挑戦
 ある遅読症患者の手記

でも、どれ一つとしてストーリーを説明出来ず、結末の意味も理解出来ませんでした。
私が苦手とする、飛躍して、残酷で、ポップで、異次元の本です。

う~ん、それは具体的に何?
え~っと、お話のオチはどこ?

現実社会にどっぷりと浸かって、自由なアイデアが枯渇した私の頭の周りには、

?(はてなマーク)

がいくつも飛んでいました。
きっと、猫に小判、豚に真珠、おかんに「おはなしして子ちゃん」状態ですね。

この本が「面白い!」と思う方、是非、楽しみ方をご教授下さい。
ということで、理解できない私にとっては☆二分の一個です(+_+)


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最近の猫ベットのナウい?!使い方

折角雪がやんで、お日様が差してきたと言うのに、
かまってかまって君はひたすら籠っています。

どこで?
猫ベットで。



ベットの使い方は間違っていますが、
もしかしたらナウいかも知れません。

へんてこうさぎ「キラリ~ン」


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