辻村深月「本日は大安なり」
あるホテルで大安の日に結婚式を挙げる4組のカップル達のエピソード。
そして、その中の一組を担当したウェディングプランナーの思い。
最初はバラバラだったそれぞれの物語が、最後には一つに繋がってゆきます。
新郎新婦だけではない目線で、少しハラハラする展開が面白かったです。
後半は、どうなる?どうなる?って、久しぶりに電車を乗り過ごしました。
☆二つです。

実は、大昔、アルバイトで花嫁さんのアテンダー(介添え人)をやっていました。
チャペル専属のレストランでの披露宴を仕切るお仕事です。
短い期間の間に、結構色んなことがありました。
新郎側のお客様が全員ヤンキー、新婦側のお客様が全員セレブ。
(え?え?新郎がヤンキー座りして、部屋の隅で煙草吸ってますが!)
両親へ宛てた手紙で、お母様の再婚相手を初めて「お父さん」と呼んだ新婦。
(やべ、貰い泣きして、後の段取り全部忘れた!)
披露宴の中盤で、椅子ごと後ろにひっくり返って気を失ったおばあちゃま。
(救急車!救急車! やべ、また、後の段取り全部忘れた!)
最後の挨拶でマイクを持ったまま固まっている、超あがり症の新郎。
(ごめん! カンペをゴミだと思って捨てちゃった!)
私がひっちゃかめっちゃかでアテンドした新郎新婦は、
今でも幸せにしているかしら?
そして、その中の一組を担当したウェディングプランナーの思い。
最初はバラバラだったそれぞれの物語が、最後には一つに繋がってゆきます。
新郎新婦だけではない目線で、少しハラハラする展開が面白かったです。
後半は、どうなる?どうなる?って、久しぶりに電車を乗り過ごしました。
☆二つです。

実は、大昔、アルバイトで花嫁さんのアテンダー(介添え人)をやっていました。
チャペル専属のレストランでの披露宴を仕切るお仕事です。
短い期間の間に、結構色んなことがありました。
新郎側のお客様が全員ヤンキー、新婦側のお客様が全員セレブ。
(え?え?新郎がヤンキー座りして、部屋の隅で煙草吸ってますが!)
両親へ宛てた手紙で、お母様の再婚相手を初めて「お父さん」と呼んだ新婦。
(やべ、貰い泣きして、後の段取り全部忘れた!)
披露宴の中盤で、椅子ごと後ろにひっくり返って気を失ったおばあちゃま。
(救急車!救急車! やべ、また、後の段取り全部忘れた!)
最後の挨拶でマイクを持ったまま固まっている、超あがり症の新郎。
(ごめん! カンペをゴミだと思って捨てちゃった!)
私がひっちゃかめっちゃかでアテンドした新郎新婦は、
今でも幸せにしているかしら?
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