猫は神さまの贈り物(エッセイ編)

猫は神様からの贈り物。
そのとおり!
間違いございません!
(きっと、犬もだと思いますけど)
夏目漱石や谷崎潤一郎などの文豪が書いたものから、
民俗学者、女性史研究家、美術家が書いたものまで。
猫、ねこ、ネコのにゃんこまみれ。
バラエティに富んだ内容なのですが、
おしなべて、現代の人の方が、
猫を擬人化し、自分と同化しているような気がします。
昔の人は、猫は猫。
野垂れ死にも、病気も、出産も、
自然の営みの中の一コマとして捉えていて、
とってもドライな視点で書いています。
でも、知っていました?
夏目漱石は、犬の方が好きなんですと。
☆二つ
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