fc2ブログ

独り言 のち 時々猫

2015年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年01月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

かまってかまって君、獣医さんへ行く

昨晩、アメ横で購入したマグロで、いざネギま鍋!
白ワインも冷え冷えで、飲まれるのを待っています!
娘も呼んで、準備万端整いました!

さーて、後は、テーブルについていただきますをするだけよん。

だったのですが、かまってかまって君がいけません。
そわそわ、何度もトイレに通っています。

後をついて行って見ると、真面目な顔をして、
長い時間しっこスタイルを取っています。
が、出ていませんよ。

ちっとも。
おちっこが。

おいおい、結石? 膀胱炎?

こりゃ、いかん!とお鍋の火を落とし、
娘に留守番を頼んで、ルールブック氏と救急で獣医さんへGO!

借りてきた猫で放心状態のかまってかまって君を、
若いイケメン獣医さんが診てくれました。

「結構、暴れん坊将軍です」と言ったので、
診察中はエリザベスカラーを装着され、
エコーやカテーテルは別室に連れて行かれました。

「おーい、大丈夫か?」
「おりこうさんしてるか?」
「痛い、痛い、されていないか?」

やきもきしながら待っていると、
「ずっと、おりこうさんでしたよー」
とイケメン獣医さんと戻ってきたかまってかまって君です。

診断結果は膀胱炎とのこと。

2週間は効きます、という抗生物質のお注射だけで
無事に帰宅しました。

良かったね~
びっくりしたね~
怖かったね~

やはり、せっせとトイレに通うかまってかまって君を横目で見つつ、
人間はネギま鍋を再開しました。

でも、何だか心配しすぎて、食が進みませんでした。

今朝は、いつもの様にゆっくり日向ぼっこを楽しめるようになりました。

1512101.jpg

相変わらず、黒胡麻の中華まんみたいですけど、
大事にならなくて、おかんは嬉しいです。
こうやって、安心して眠っているかまってかまって君がいるだけで、
おかんは癒されています。

動物病院でずっと泣いていたワンコよ。
(鳴いているのではなく、泣いているように聞こえました)
今日は、元気になったかな。
よそんちの子でも、悲しげな声に、
胸が締め付けらるほど辛かったです。

ワンコもニャンコも人間も、
命あるものが少しでも幸せでありますように。


web拍手 by FC2

| かまってかまって君 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP | HOME

| PAGE-SELECT |