鏑木蓮「白砂」

この本の一番のお薦めは、この装丁です。
何と幻想的で、静謐な美しさのある表紙なのでしょう。
読み終わって、4,5日経っているのですが、
ベテラン刑事と新米刑事の掛け合いが、面白かった。
くらいで、内容の詳細は殆ど覚えていません。
違和感なく、順調に読み進むことが出来るのですが、
2時間のサスペンスドラマを観ているようで、
読後の心に何も残らないのです。
残念すぎて、☆ひとつ。
辛口一献!
| 本箱 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP | HOME