乙一 他 「メアリ・スーを殺して」
乙一、中田永一、山白朝子、越前魔太郎という4人の作家が書き、
安達寛高が解説をする7話からなる幻夢コレクション。
だと思っていたのですが、これは、全部同一人物なんだそうです。
読み終わるまで、全く気が付きませんでした。
人名が漢字の苗字に、カタカナの名前だったり、
何故、ここは平仮名?みたいな文体だったり、
そう言えば、全体的に同じ匂いがしていたような・・・
(今だから言える?)
スカッとするのは、いじめの犯人を理詰めで追い詰める超貧乏な小学生。
ホンワカするのは、震災で亡くした息子とトランシーバーで繋がる父親。
気持ち悪くて二度と読めないのは、人体楽器と3Dプリンター。
いや~
色々な切り口で楽しめるのだけど、もう、お腹いっぱい。
不思議やホラーや幻想は、しばらく読まなくても良いかな。

少し胸やけ気味なので★二つです。
安達寛高が解説をする7話からなる幻夢コレクション。
だと思っていたのですが、これは、全部同一人物なんだそうです。
読み終わるまで、全く気が付きませんでした。
人名が漢字の苗字に、カタカナの名前だったり、
何故、ここは平仮名?みたいな文体だったり、
そう言えば、全体的に同じ匂いがしていたような・・・
(今だから言える?)
スカッとするのは、いじめの犯人を理詰めで追い詰める超貧乏な小学生。
ホンワカするのは、震災で亡くした息子とトランシーバーで繋がる父親。
気持ち悪くて二度と読めないのは、人体楽器と3Dプリンター。
いや~
色々な切り口で楽しめるのだけど、もう、お腹いっぱい。
不思議やホラーや幻想は、しばらく読まなくても良いかな。

少し胸やけ気味なので★二つです。
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