藤崎翔「神様の裏の顔」

そうか!
そこに繋がるか!
なに?
そういう事か!
ちょっとムリヤリ感もありますが、結構楽しめました。
まるで神様のような坪井先生のお葬式が舞台です。
教え子、同僚、近所のおばちゃん、店子、の坪井先生への思いが入り乱れ、
最後には、一つの方向を指し示すようになるのですが・・・
選考委員会満場一致の横溝正史ミステリ大賞の「大賞」受賞作だそうです。
裏切られ方が嫌いじゃないです。
☆は二つ半 南無~
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