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独り言 のち 時々猫

2017年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年01月

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宮下奈都「羊と鋼の森」

 羊と鋼の森


子供の頃にピアノを習っていました。
もちろん、練習は大嫌いだったし、
先生には叱られっぱなしでした。

レッスンの日になると「お腹痛い~」とか、「頭痛い~」とか、
仮病を使って休もうとするのですが、
母に「あほか! さっきまで笑とったやないか!」と一喝されて、
即、却下されました。

今思えば、創意工夫の足りない仮病です。
もう少し、うまくやれんかったんか、と後悔します。
(そんなことを後悔している場合か?)
(ピアノの練習を真面目にやらなかったことを後悔しろよ?)

そんなこんなで、決して、熱心に弾かれることのなかった
悲しい我が家のピアノですが、
年に一回、真面目そうなおっちゃんがやって来て、
がっちり調律してくれていました。

ド ド~ ドドド ド~
ドレドレドレドレド~

何時間かかけて、繰り返し繰り返し、
響きや音程を調整してくれます。
しかし、子供心には、単調な音を聞いているのは退屈でした。
「そんな、真面目に調律しても、
弾く鍵盤を間違えるねんから、音がずれてても一緒やん」
てなもんです。

そして、この本を読んで、少なからずショックを受けました。
調律士が、こんなに感性と技量を問われる職業だったとは!
ただの退屈で真面目なおっちゃんでは、務まらんがな!

知っているようで知らない世界は、一つ解き明かされました。

☆二つ



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森沢明夫「大事なことほど小声でささやく」

大事なことほど小声でささやく


そうそう、小声でささやくから、
「え? 今、なんて言った?」って、聞き耳をたてるのよね。
選挙の時の演説も、小声で言ってみれば?
もっと、皆、真剣に聞いてくれるんじゃないの?
あと、駅のアナウンスね。
ガーガーがなるより、え?聞こえませんが?
ぐらいの方が注意を引きますよ。

それは、さておき、お話の内容は・・・

スポーツジムで筋トレに励む仲間達が、それぞれ主人公になります。
家族との関係に悩む人。
仕事の手が抜けずに悩む人。
娘を亡くし立ち直れずに悩む人。
ジムで見せる顔と違う、それぞれの人生が描かれます。

そして、本当は、自分が一番悩みを抱えているのに、
仲間達を暖かく見守り、絶妙なアドバイスをするのが、
権田鉄男、こと、おかまのゴンママ。

彼?彼女?が、人生で大切なことを、
ささやいてくれます。
「そうよ、そうよ、そうなのよ~」とうなずけます。

誰も聞いていないと思いますが、
私も、ちょっと小さな声でささやいてみますね。

私、筋トレは嫌いだけど、おかまバーは好きです。
うふ。



☆二つ


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人たらし

お孫ちゃんが、
いつの間にか、匍匐前進は勿論のこと、
つかまり立ちが出来るようになっています。

少し会わないでいると、ばあばの顔を忘れて、
恐怖におののいてひきつっています。
失礼な!
でも、しばらくすれば、笑顔全開なので許します。

1711261.png

しかも次に瞬間には、

1712031.png


この年にして、既に、人たらしです。



こちら、お孫ちゃんの兄貴分の「ソル」君です。

1711263.jpg

めっちゃハンサムです。
何もしなくても、人たらしです。

しかし、人間がかまい過ぎると、
遠慮なくかじります。

二人の人たらしに、懲らしめられて、
頻繁に腰痛とひっかき傷に苦しんでいます。
別居していて、本当に良かったと思います。


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