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独り言 のち 時々猫

2018年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年02月

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内館牧子「すぐ死ぬんだから」

すぐ死ぬんだから

「終わった人」が定年後のおじさんの話なら、
こちらは、亭主に先立たれたおばさんの話です。

身なりに気遣い、年に抗いながら、
前向きに生きてきたハナ。
ある日、コロリと亭主が逝ってしまい、
その後、思いもよらない不徳が明らかになります。

今まで頑張って来たのは、何だったの?
そりゃあないよね、ハナさん。

年相応が良いのか、若作りが良いのか、
意見の分かれるところでしょうが、
諦めずに持続する姿勢は、賞賛に値するのでは?

ハナを見ていると、既に鬼籍の母を思い出します。
スタイル維持を心がけ、
身に付けるものは、下着も洋服も装飾品も、
妥協を許さなかった、ザ・女です。

見習いたような、面倒臭いような(笑)
でも、定年を迎えてから慌てふためくおじさんより、
はるかに上をいってるぞ!

☆2つ半


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佐々木丸美「雪の断章」

雪の断章

1975年に発表された作品だそうですが、
私には馴染みのある時代背景でした。
文章も一つ一つが短く、スルスルっと理解できます。

不幸な子供が、意地悪な環境から逃げ出し、
心の葛藤を抱えながらも、大人になり、
そして幸せをつかむ。
いかにも、皆が好きそうなストーリーです。

北海道が舞台なので、雪、白、冬、夜空が、
効果的に話を盛り上げてくれ、
冷たく孤高で凛とした空気で満たされています。
でもこれ、一応ミステリーなんですよね。
忘れていましたけど(笑)
犯人捜しが二の次になる展開でした。

今までにない文体は新鮮でしたが、
私にはちょっと息苦しかったみたいです。

☆1.8個かな


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浅田次郎「わが心のジェニファー」

わが心のジェニファー

そうそう、日本人って、そういう所があるのよ。
そうなのよ、そういう国民なのよ。
そこんとこ、わかってくれて嬉しいわ。

言われるまで気が付かない、私達日本人の色々が書かれています。

アメリカ人の主人公ラリーが、恋人ジェニファーに請われるまま、
日本を一人旅することになります。
その主人公の目を通して、日本を再発見することが出来る本。

Discover Japan!
Discover Japanese !

とてもとても愛する恋人がいながら、
何故か簡単に他の人にも恋するラリーは、
いずこも同じの男性像ですね。
日本人固有のものと、万国共通のもの。
どちらも頷けるエピソードがいっぱいでした。

外国人が「すごいぞ日本人」と思うところは、
いつまでも持ち続けていたいな~
巷に、日本人らしくない日本人が多い昨今、
切実に、そう思いました。

☆二つ



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あけましたね、おめでとうございます

昨年中は、大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

昨年末、思いがけず、
入院、手術となりまして、
人生初めて、病院のベットの上で年を越しました。

年越しそばも、お節料理も、お雑煮も、
ぜーんぶ病院で出して頂き、
得意の、食っちゃ寝食っちゃ寝三昧です。

現在、仕上げ段階ではありますが、
正常な数値に至らず、足踏み状態が続いています。
退院までには、もう少し時間がかかりそうですが、
モーマンタイ!

はっちゃんは、おとーさんにベッタリくっつき、
さみしんぼうと、酔っ払いで、
仲良くお正月を過ごしているようです。

1901022
おとーさんにしがみつく、はっちゃん

皆様にとって、2019年が、
健康ではっぴーな1年となりますように!

1901021
ブルキチ画伯の描き初め


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