FC2ブログ

独り言 のち 時々猫

2019年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年09月

| PAGE-SELECT | 過去の記事へ

≫ EDIT

筒井康隆「笑うな」

笑うな

ショート・ショート34編が収まっています。
34編ですよ、34編。
最後まで読んだら、ほとんど最初の方は忘れています。

4コマ漫画を読んでいるような、
ピースが少ないくせに難解なパズルを解いているような、
シュールでブラックで濃くて薄い。

1980年に発表されているのですが、
古くて新しい。
筒井康隆さんの頭の中って、どうなっているのだろう。

二つ




web拍手 by FC2

| 本箱 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP | HOME

≫ EDIT

瀬尾まいこ「強運の持ち主」

強運の持ち主

本当は、本屋大賞に輝いた『そしてバトンは渡された』を読みたかったのですが。。。
まだ、文庫本になっていないので、
それならばと予行演習のつもりで選んだ、初瀬尾まいこ作品です。

主人公は、人間関係の煩わしさが嫌で、
一人でできるショッピングセンターの占い師を生業にしている、
元OLのルイーズ。

あ、ルイーズは通称で、日本人ですけど(笑)

持ち込まれた悩みを占っているうちに、
親身に問題解決の手助けをしてしまう良い人です。

このエピソードは、どうやって解決するのかな?
と、自分なりの想像も膨らませたりして。

素直で和やかでちょっと謎解き的な雰囲気もあり、
ゆる~くほっこりできるお話でした。

☆二つ


web拍手 by FC2

| 本箱 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP | HOME

≫ EDIT

はっちゃん日記(令和元年8月14日)

こんにちは。
はっちゃんです。

おかーさんの夏やすみはきょうまでです。
あしたから、おしごとです。
いやだなぁいやだなぁて、いっています。
かわいそうだとおもいますが、
ボクにはあまりかんけいありません。
ボクはまいにち夏やすみですから。

1908141.jpg




web拍手 by FC2

| はっちゃん | comments:6 | trackbacks:0 | TOP | HOME

≫ EDIT

伊坂幸太郎「アイネクライネナハトムジーク」

アイネクライネナハトムジーク

二つのモヤモヤ発生です。

■モヤモヤ一つ目
超有名なモーツァルトの「アイネクライネナハトムジーク」
何故、この本のタイトルは「アイネクライネナハトムジーク」なのかしら。
どうも、そこに引っかかってしまします。
何か意味があると思うのですが、自力ではわからず・・・
モヤモヤするねん、誰か教えて~(笑)

■モヤモヤ二つ目
短編集なのに、すべての話が繋がっていく。
読み終えたら、すごくスケールの大きな世界だったことに気が付きます。
これって、あの話の、あの子のこと?みたいな。。。
しかし、悲しいことに、読了する前に、
すでに思い出せない登場人物続出でモヤモヤ。

きっとそんな人も多いとお見受けします。
「アイネクライネナハトムジーク」登場人物 相関図
なるものを発見しました。
そ、そ、そ、やっぱりこういう相関図がないと、
全体は眺められませんよね。



すでに映画化が決まっているようです。
お話の世界観が壊れないような配役も重要ですが、
どんな風にお話が組み立てられているのか、
興味津々です。

☆二つ半




web拍手 by FC2

| 本箱 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP | HOME

≫ EDIT

浅田次郎「姫椿」

姫椿

「シエ」
「姫椿」
「再会」
「マダムの喉仏」
「トラブルメーカー」
「オリンポスの聖女」
「零下の災厄」
「永遠の緑」

どの短編も面白い!
さすが、浅田次郎だ!
と、とても満足の一冊です。

素敵な余韻を残して終わる最後が、どの物語もとても心地よい。
浅田次郎さんも、ちょっと不思議世界がうまいですねぇ。

一番最初の「シエ」で、ぐぐっとのめり込んだら、
あとは心を掴まれたまま最後まで一気に読めてしまいます。
短編なのに、読み応えは充分にありました。


☆二つ半


web拍手 by FC2

| 本箱 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP | HOME

| PAGE-SELECT | 過去の記事へ