原田マハ「リーチ先生」

麻雀で、すぐにリーチをかけたがる先生みたいな本?
な、わけがなく、
明治時代、英国から単身日本に渡った、芸術家、バーナード・リーチ先生のお話でした。
この方は実在の人物です。
600ページほどある分厚い本なのですが、
なんて言うのか・・・飽きちゃう。
読むのやめようかな・・・って思っちゃう。
いつまで続くのかな・・・って心配しちゃう。
コッソリ言うと、私には面白くなかったのよ。
最後の数十ページで、
あ、読むの止めなくてよかった、
って思ったのも事実なんですけど。
そこにたどり着くまでが長すぎる。
期待しすぎて

マハ様、ごめん。
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