独り言 のち 時々猫

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北村薫「ひとがた流し」

北村薫の「ひとがた流し」を読んだ。
三人の同級生の、それぞれの家族との日常が丁寧に語られ、
何故か、懐かしいような、安心するような序盤から中盤である。
終盤は、涙こそ出なかったが、
人と人との絆が切なく、愛おしい。

ひとがた流し

文中に出てきた
「月の砂漠を、さばさばと、さばの味噌煮がゆきました」
という替え歌で、「月の砂漠」を久しぶりに思い出した。
どうして、この歌は、こんなに悲しいメロディーだったのだろう・・・
読み終わった後も、心の中で何度も口ずさんでしまう。

人生は、どういう成果を残したではなく、
どう生きたか、なのだな・・・と気づかされたような気がする。


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