道尾秀介「ソロモンの犬」
本屋に、ワンコ・ニャンコものの本があれば、
一応、手に取って見てしまう。
そうして、ほとんどの場合、買ってしまう。
今回も「ソロモンの犬」という題名だけを見て、
思わず購入してしまった。

作者は道尾秀介。
以前「向日葵の咲かない夏」を読んで、
また、彼の作品を読むことになるとは、思わなかった。
(私には
過ぎでした)
今回は、こいつが犯人か・・・と思わせた後、一転・二転させ、
最後には、なるほどね。となる仕掛け。
結末まで読んでも、「だから?」
という推理ものも多い中、
結構、青春しながらスッキリと楽しめた。
この本のモチーフとなっている「ソロモンの指環」
それがあると、動物と会話が出来るという。
もし、そんな指輪があったら、どんなに素敵だろう。
我が家の女王様やかまってかまって君と話せるって、夢みたい
具合の悪い時も、もう困らないね
クーンツが「ウオッチャーズ」という本を書いている。
その本に出てくる<アインシュタイン>という犬は、
なんと! 人と会話が出来る!
その本を読んだ時、本当に<アインシュタイン>に会いたかった。
(本の中の犬なのに・・・)
そして、今度は、「ソロモンの指環」が欲しくなった。
(どこまでも強欲な私?)
でも、「ソロモンの指環」があると、
殺処分されてゆく生き物たちの、
悲痛な叫びも聞かなければならないのかも知れない。
一応、手に取って見てしまう。
そうして、ほとんどの場合、買ってしまう。
今回も「ソロモンの犬」という題名だけを見て、
思わず購入してしまった。

作者は道尾秀介。
以前「向日葵の咲かない夏」を読んで、
また、彼の作品を読むことになるとは、思わなかった。
(私には

今回は、こいつが犯人か・・・と思わせた後、一転・二転させ、
最後には、なるほどね。となる仕掛け。
結末まで読んでも、「だから?」
という推理ものも多い中、
結構、青春しながらスッキリと楽しめた。
この本のモチーフとなっている「ソロモンの指環」
それがあると、動物と会話が出来るという。
もし、そんな指輪があったら、どんなに素敵だろう。
我が家の女王様やかまってかまって君と話せるって、夢みたい

具合の悪い時も、もう困らないね

クーンツが「ウオッチャーズ」という本を書いている。
その本に出てくる<アインシュタイン>という犬は、
なんと! 人と会話が出来る!
その本を読んだ時、本当に<アインシュタイン>に会いたかった。
(本の中の犬なのに・・・)
そして、今度は、「ソロモンの指環」が欲しくなった。
(どこまでも強欲な私?)
でも、「ソロモンの指環」があると、
殺処分されてゆく生き物たちの、
悲痛な叫びも聞かなければならないのかも知れない。
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