青い壺
青い青磁の壺が、作家の手から離れ、色々な人の手に渡って、
また、作家と対面することになる。
というお話。
その壺を手にした人々が、貧乏だったり、お金持ちだったり、
不満ばかりの人だったり、満たされている人だったり。
中でも一番面白かったエピソードは、
30年ぶりの同窓会に出席する、弓香おばあちゃんのくだりです。
腰痛のためのコルセットや、入れ歯の洗浄剤など、
昔の乙女が老婆となって交わされる会話が、
身につまされます(?!)
美しい日本語を話す登場人物に、何故かホッとさせられた私です。

| ひとり言 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP | HOME
こういう本もほんとは読まないと
なーなんて思うんだけど。。。
ブロ友さんが言ってたんですが
ブログ作ったり、訪問してブログ読んだりが
多くなって
本を読むのが減ったんじゃないか?って
言われて
その通りかもーって思いました
(毎日結構ブログに時間を使ってるから(~_~;))
この間久々本買ったのに
それも読んでない
| もちゅみ | 2012/12/26 19:32 | URL | ≫ EDIT