村山早紀「コンビニたそがれ堂」

もともとは児童向けのお話だったそうです。
だからでしょうか、短いエピソードが5編収められていますが、
どのお話も、何処かに、何かが、スーッとしみ込むような内容です。
特に心に残ったのは、人間の少女になる白い猫の「あんず」
ホロッとします。
ちょっと羨ましくもありますが、切ないストーリーです。
5編とも、上質の絵本を読んだような読後感でした。
でも、ちょっと私には物足りないかな。。。
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なにも考えないで読むにはいいのかな?
それとも絵本のほうだから
色々想像もできるのかな~
| もちゅみ | 2013/04/10 16:52 | URL | ≫ EDIT