木下半太「恋する音川家」
肩がこらず、まるでテレビのドラマを見ているように楽しめます。
祖父、両親、長男、長女。
それぞれに起こる、今までの日常とは違う気づき。
色々な視点から見えてくる家族。
ホロッとする所もあるし、わっはっはなところもあるしで、
すいすいと読めました。
途中から、最後に用意されているであろう、大どんでん返しに期待が膨らみます。
どうなのよ。
どうなるのよ。
ところが、そんな刺激的なラストは用意されていませんでした。
それでも、うーん、それもありかな、と思えます。
ドラマ化して欲しい一冊です。
☆二つ半。
祖父、両親、長男、長女。
それぞれに起こる、今までの日常とは違う気づき。
色々な視点から見えてくる家族。
ホロッとする所もあるし、わっはっはなところもあるしで、
すいすいと読めました。
途中から、最後に用意されているであろう、大どんでん返しに期待が膨らみます。
どうなのよ。
どうなるのよ。
ところが、そんな刺激的なラストは用意されていませんでした。
それでも、うーん、それもありかな、と思えます。
ドラマ化して欲しい一冊です。
☆二つ半。

| 本箱 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP | HOME