恩田陸「木漏れ日に泳ぐ魚」

何だかとっても濃密な空気が漂っていで、息苦しくなりました。
お話しは、ミステリーな部分もあり、とても良く出来ていると思います。
え?
この二人の関係は・・・そうだったんだ。
え?
ガイドの人は・・・そうだったんだ。
え?
この二人の関係は・・・最初と違うんじゃん。
少しずつ裏切られながら、物語に引き込まれていくのですが、
どこへも逃げて行けない閉塞感が、
徐々に緊張感に変わって、
酸欠状態になりそうでした。
ぜー ぜー
ぐるじぃ・・・
☆二つ
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