大山淳子「あずかりやさん」

どんなものでも、一日100円で預かってくれる「あずかりやさん」
持ち主が、やむにやまれず持ち込むものから、
長い流浪の果てに、持ち込まれるものまで、
ものに宿る様々な事情や、そのものを所有していた人の心が、
暖かく丁寧な目線で掘り下げられています。
ほっこり、ゆったりと、心がおさまる。
良書、という感じです。
☆二つ
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